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2021年 8月 26日 こうやって志望校決定しました!~文系編~
こんにちは!まだ夏を感じてない気もする担任助手1年の野村です!
夏もそろそろ終わりですが、皆さんどのようにお過ごしですか?
コロナ禍で勉強に費やす時間が増えたという方は結構多いのではないでしょうか??
そうでない人もここからラストスパート、追い上げていきましょう!!
さて、本日のブログは現在青山学院大学文学部史学科に通っている私が志望校を決定した経緯について皆さんへのアドバイスも含みながら時系列でお話ししていきたいと思います!
まず中学生の時にクラスの担任だった先生に
「野村さんは教師向いてると思う!やりなよ!」
と言われ、教員になろうと決めました。
ただその時は大学もおろか、何の科目を教えるかも全く考えておらず、漠然と教師になることを考えていました。
高校1年生になり、文系と理系を決めるタイミングで数学が苦手だったこともあり、文系を選択しました!
ですがこの時国公立と私立を迷っており「楽そうだから」という理由で私立にしました。
ですがここで後悔した点があります。
私は教員になるにあたりまだ何の科目であるか、小中高どこであるか決まっていなかったのでどの可能性も捨てずにいることができるということで、教育学部という選択を取ろうとしていましたが、教育学部は国公立に多く設置されており、私立で自分が目指したいと思う大学はあまりなかったのです。なので、皆さんには学校のコース選択時にはしっかり大学のことを調べて(特に行くのがオススメです!)コースを選んで欲しいと思います!
高校2年生の秋頃、そろそろ進路を考え始め、自分の条件に合う大学を探し始めました。
最初の志望大学は文教大学でしたが、実際に大学に行ってみて乗り継ぎが多く時間がかかることがわかり、通うには大変だと判断したことと、
ちょうど高校2年生の秋頃に東進に入学して勉強を始めていたので周りのレベルも高く、もっと勉強して上を目指したい!という気持ちから青山学院大学教育人間科学部に決めました!
ここに決めた理由は私が絶対に譲れない条件であった都心の大学に行く!という条件を満たしているからです!
ここで良かった点は実際に行ってみて通学するイメージが掴めたことと目標を引き上げたことで勉強意識が格段と上がったことです。
また絶対に譲れない条件をクリアしていることによって
「絶対にそこに行ってやる!」
といったモチベーションアップにも繋がりました!
ですが高校3年生の夏頃、学部について迷いが出てきました。
なぜなら受験勉強として日本史を勉強するうちに日本史についてもっと知りたい、研究したいと思ったからです!
なので私は教育人間科学部から文学部史学科へ志望学部を変更しました!
ここには後悔した点と良い点が両方あります。
後悔した点は学部変更の時期が一般より遅かったということです。一旦変えてしまったことによって
「このまま勉強して合格することができるのか」
という不安要素になることがありました。
反対に良かった点は志望校対策を割り切って早急に始められたことです。教育人間科学部は小論文があり、文学部史学科は日本史の記述問題がありました。どちらも捨てきれずに受験していたら私はきっと受かっていませんでした。文学部史学科一本に絞ったことによって満遍なく対策することができ、見事合格を勝ち取ることが出ました!!
長くなってしまいましたが、以上が私が志望校を決めた経緯です。
志望校を決めるにあたって基準は人それぞれだと思います!
将来の夢や学びたいこと、絶対に譲れない条件などを自分自身と向き合って考え、自分が1番納得のいく選択肢を取りましょう!
もちろんそうしても後悔する場合もないことはないです。ですが、皆さんのまだ見ぬ充実したキャンパスライフを自分で描くために今年の夏には決定して受験勉強に励みましょう!
担任助手にも沢山の人がいるのでお話を聞いてみるのもいいかも知れませんね♪
最後まで読んでいただいてありがとうございました!