ブログ
2022年 3月 3日 現古漢の勉強の仕方
こんにちは、
生徒たちの試験結果に
毎日ソワソワしてる
担任助手の関野です!
今年も
生徒たちが頑張った結果として
着々と合格が
増えていっております!
次は皆さんの番です。
今からギア上げて
頑張っていきましょう!
さて、
今日は国語の勉強法について
話していきたいと思います!
国語と言っても
現古漢の3つがあるので
それぞれ
説明していこうと思います。
まずは現代文です。
現代文と一口で言っても
種類があります。
論説文、物語文、鑑賞文
などがありますが
どれも根本は同じです。
それは、
根拠は絶対に
本文中にある
ということです!
論説文はなんとなくわかる
と思うのですが
物語文、鑑賞文でも
同じことが言えます。
問題は本文に基づき
作成者の私情や考えに
左右されず
作られなければなりません。
なので
根拠が絶対に
本文中に存在します。
そして
それを見つける力、
まとめる、または選ぶ力を
つけなければなりません。
もう一つ大切なことは
文章構造を読み解いていくことも
挙げられます。
筆者は何と何を
比較しているのか、
抽象的表現から具体的な例が来て
結論が来るなど
文章の骨格を掴むことも
非常に重要です。
そうしたことを
意識しながら訓練すると
現代文は伸びていきます!
次に古文です。
多くの人は多少なりとも
苦手意識が
あるのではないでしょうか。
しかし、
古文は
スタートラインに立つまでが
大変なだけで
スタートラインに立てば
すんなり解ける科目なのです。
それでは
何が大変なのでしょうか。
それは
覚えなければならないことが多い
ということです。
活用に始まり
助動詞は
意味、活用、接続をちゃんと覚えて
古典単語も1冊分ほど
覚えなければなりません。
これらのどれか一つでも
欠けていればもちろんですが
古文を読むことはできず、
問題を解くことも出来ません。
しかし、
それらを全て覚えて訓練すれば
すぐに点が取れるようになります。
なぜなら
読むために必要な知識を
身につけているからです!
古文が伸び悩んでいる方は
しっかりと覚えることを
覚えましょう。
そうすれば
確実に点数は上がります!
最後に漢文です。
これは
5教科7科目の中で
最も点数がとりやすい分野だ
とも言われています。
なぜかというと
完全に知識分野であり
覚えることも他の分野と比べて
それほど多くないからです!
受け身、使役、
再読文字などの文法、
そして単語の意味を覚えて
訓練したら
すぐに点数は伸びます!
これは個人談ですが
僕は漢文が苦手でした。
しかし
参考書を使って
2週間ほど勉強したら
次の模試で満点を取り、
その後も
知識のメンテナンスをしていったら
ほとんどの模試で
8割は安定しました。
古文と要領は同じですが
覚えることが少ないので
短期間で
点を伸ばすことができます。
国語のモチベーションが
上がらないという人は
漢文を短期間で仕上げて
やる気を上げることを
オススメします!
いかがでしたでしょうか。
自分なりの国語の勉強の仕方を
まとめさせていただきましたが
参考になると嬉しいです!
ご精読
ありがとうございました!!!