勝利の方程式!!Part2 | 東進ハイスクール 川越校 大学受験の予備校・塾|埼玉県

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2022年 2月 13日 勝利の方程式!!Part2

こんにちは。

東進ハイスクール川越校の笹本です。

 

今日は、

前回の話の続きで

新高校3年生・

新高校2年生・

新高校1年生を対象に

勝利の方程式の話の

後編をお話します。

 

さっそく

前回の続きの③から

話をしていきます!

まだ前編を読んでいない方は

そちらを読んでから

戻ってきてください!

 

③未修分野の早期修了

 

②で述べた

暗記事項を暗記しながら

同時並行で

【理解】

の部分も進めていきます。

これには、

東進生は受講を使いましょう。

東進に通っていない人は、

自学になると思いますが、

双方に言えることは、

学校の復習ではなく、

 

学校の予習をどんどん進めるべし!

 

ということです。

東進は

現役合格に力を入れてます。

現役で合格するためには、

予習が必要です!

学校の授業は、

だいたい1コマ50分で、

体育などの受験科目とは

関係ないことも

含めて年間カリキュラムが

組まれています。

そうなると必然的に、

理科や社会の全範囲が

終わるころには、

3年生の秋くらいになる

と思います。

これは、

どの高校もほとんどそうで、

カリキュラム上

しょうがないことなのです。

ただ、

ここに気づいて、

予習をして

演習の時間を取る生徒と、

そのまま

学校のペースに合わせて勉強して、

演習の時間を取れない生徒では、

結果に

大きな差が出ることは

明らかです。

 

だから、

東進では

映像授業での速習

生徒に指導しています。

例年、

東進生の多くは、

2年生には

主要科目の基礎を学習しきり、

3年生の6月ごろには、

副科目も含めて

全て学習しきってくれます。

そして、

きちんと速習ができた生徒は、

本当に合格します。

これは

4年間川越校の生徒を見てきて

実感することです。

 

つまり、

 

速習は、受験を制す!

 

なのです。

しかも速習をすると、

学校の授業が復習になります。

そこで、

知識が整理されることもあり

一石二鳥なのです。

先取りをどんどんして、

演習に時間を回せるようになれば、

3年生の6月ごろからは、

過去問を中心とした演習を

ひたすらこなすだけです!

 

④模試受験

 

模試の受験も

定期的に行うことが

合格に必要な手段です。

ここで、

私たちの指導方針としては、

 

【現状把握のための模試】

ではなく、

【学力向上のための模試】

です。

 

模試は

受けること自体が

大事なのではなく、

受けた後の分析と

その後の学習計画が

とてもとても大切なのです。

 

定期的に受けて、

自己分析をして、

それを今後の学習計画に

取り入れてください。

 

東進生は

2ヶ月に1回

共通テストレベルの模試を

受けてもらってます。

さらに、

受けた後に

合格作戦打ち合わせという面談を

副担任の担任助手とすることで、

学習計画の調整を行なっています。

 

東進に通っていない人も、

東進で実施している

模擬試験を受けることは可能なので、

申し込んでみてください!

模試の種類は

先に挙げた

共通テスト本番レベル模試以外にも

さまざまあります。

ぜひ以下のURLから

確認してみてください!

https://www.toshin.com/exams/

 

さらに、

全国統一高校生テストでは、

上で述べた

学習計画の調整の面談を

東進に通っていない高校生に

対しても校舎で実施しています!

ぜひお役立てください!

 

⑤過去問・志望校対策

 

そして、

合格のための

最後のピースとなるのが、

過去問および志望校対策です。

 

基礎基本(暗記事項)の徹底および、

受験科目の全分野の学習が済んだら、

あとはひたすらに

過去問を解き

演習を積むことです!

最初は解けなくて構いません。

何度も演習していくうちに、

出題されやすい分野や、

問題傾向が掴めてきます。

そうすると、

合格点に近づいていきます!

 

例えば、

 

〇〇大学は文法問題は一問も出なくて、長文が3つでる。1問目は600語程度で比較的優しい文章がでるなぁ。3問目は400語程度の短い文だけど単語が難しくて前後文脈から意味を類推させる能力を問われているなぁ。

 

といったような分析ができます。

 

このような

過去問を解いて分析する

作業を6月ごろから

始められると理想的です。

そして、

遅くとも

8月末までには

共通テスト(予想問題含む)10セット分と

第一志望校10年分の

過去問ができることを

目指しましょう。

 

9月以降は、

分析結果をもとに

類似の問題を解きまくる

演習期間です。

【第一志望の大学でよく出る典型的な問題だが、自分が苦手とする問題】

【第一志望の大学と同じ偏差値帯の大学で出題されかつ問題形式が似た問題】

をたくさん解き、

感覚を研ぎ澄ませることで

合格点を突破することを

目指します。

東進生は、

志望校別単元ジャンル演習という

演習講座を使えば、

先ほど言った

 

【第一志望の大学でよく出る典型的な問題だが、自分が苦手とする問題】

【第一志望の大学と同じ偏差値帯の大学で出題されかつ問題形式が似た問題】

 

を大量に用意してくれます。

それをたくさん解きましょう。

そうすれば、

合格は間違いなしです!

いかがだったでしょう。

少し長くなってしまいましたが、

東進の指導の軸である

勝利の方程式を

全解説しました。

 

このブログを書きながら、

自分の大学受験を

振り返っていましたが、

大学受験をやりきることは

とても険しかったなぁ

と思い出しました。

でも、

①で述べた通り、

大学受験期は、

自分の将来像を掴むための

準備期間です。

その先を想像して、

どんなに険しい道でも

日々努力し続けましょう。

 

最後に私の話で恐縮ですが、

私は大学受験を通して、

 

学問の尊さとその楽しさ

 

を存分に味わえました。

特に物理に強い関心を抱いて、

もっと深い物理の勉強をしたいと思い、

その気持ちを持ち続けて

大学受験を乗り越えました。

今4年間の

大学生活をほぼ終えて、

振り返ると、

真摯に物理学と

向き合った 4年間であり、

日々成長を感じられた

4年間であったと思います。

本当に充実していました。

そういった経験を、

これから大学に入る

みなさんに

していただきたいです。

だから、

自分のやりたいことに正直に、

自分のプライドにかけて

全力で努力する

大学受験期を

皆さんが過ごしてくれることを

祈っています。

 

頑張ろう!未来の受験生!!