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2024年 6月 22日 数学の勉強の仕方
こんにちは!
担任助手の鈴木です!
今日は
「数学の勉強の仕方」
についてお話したいと思います!
まず
数学の勉強で最も大切なものと言ったら…
教科書
教科書の良いところは、
基礎を初めて学ぶ人のために作られているため説明が丁寧で、
定義はもちろん、
定理公式の導出過程もしっかり載っているところです。
定義はすでにそう決まっているものなので覚えていくしかありませんが、
定理公式は
定義から導かれるもので結果だけを覚えるのではもったいなく、
もし忘れたら…
よほど複雑な導出以外は自分で導出すればいいのです。
「忘れたらまた導出して覚える」
と
「丸暗記をする」
のとでは、もちろん覚えやすさや理解度も変わってきますし、
導出する時の基本的な考え方は他の問題にも応用できることもあります。
単に定理公式を覚えるだけではもったいないので、
教科書は定理公式そのものよりもその導出過程を意識して勉強することが大切です!
つまり…
「数学は基礎が大事!」
ということです。
考えが複雑で難しい問題を解く時は、
基本的な考え方に落とし込んで考えていく。
基礎を疎かにせず丁寧に勉強することを意識する
それが重要です!
数学はだんだん問題が解けるようになっていくのが楽しい教科だと思うので、
少しでも楽しみながら基礎を大事にして頑張っていきましょう!!