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2021年 9月 28日 英弱でも文系大学に合格する方法

こんにちは!最近髪の毛を約30センチ切りました、担任助手1年の岩田です。

今日は、英弱でも文系大学に合格する方法についてお話しします!

私は現在、早稲田大学商学部に通っており、

受験では早稲田大学文学部・教育学部、明治大学や立教大学などにも合格しました!

最終的には複数の難関校に合格したのですが、

実は英語は苦手科目でした。

共通テストレベルの問題であれば何とか解けるものの、

私大の超長文や難解な文法問題などには全く歯が立ちませんでした。

そんな英弱な私が、難関校に複数合格した秘訣は主に3つあります!


①バランス
1つ目の秘訣はバランスを取ることです。

これは主に私大に言えることなのですが、大体どこの大学も英語の配点が国語や社会よりも大幅に高いです。

その時点で英語が苦手だと不利になりますよね。

そこで、他の科目でバランスを取ることが重要になってきます。

例えば、私が合格した早稲田大学商学部は英語80・国語60・世界史60の配点でした。

それをふまえて目標点数を定めるときに、英語は低めに60点、国語・世界史はほぼ満点の55点と定めました。

英語が出来ない分他の2教科を人並み以上に仕上げ、武器として戦いました。

特に世界史・日本史などの社会科目は、かけた時間の分だけ成果が出ますが、

逆に言えば大量の時間を割かないと修得は難しいです。

私は、夏休み前から膨大な時間を世界史にあてることで、

他の人とは比べ物にならないレベルの知識を蓄えることが出来ました。

ただ、やはり最優先すべき科目は英語であるため、

バランスをうまくとりながら取り組みましょう。


②基礎基本
2つ目の秘訣は基礎基本の徹底です。

私はそもそも、「自分は英語が苦手なんだ」と気づいた時期がとても遅く、

それに気づくまでは、自分の何が原因で英語が苦手なのか、何が足りないから英語の点数が伸びないのかが分かっていませんでした。

そのため、「英語が苦手だ」と気づいてからは学習のレベルをいったん下げ、

基礎基本から見つめ直し、徹底してくことにしました。

たとえば単語帳で言うと、システム英単語の初歩の初歩からやり直し、

システム英単語の単語なら一つも漏らさず意味が分かるレベルにまで仕上げました。

文法についても、VINTAGEを一からやり直し、自分の弱点を洗い出し、ひとつひとつ潰していきました。

そのうえで共通テストレベルの問題→marchレベルの問題→早稲田の問題

と難易度を徐々に上げて挑みました。

英語が苦手な方は、苦手だからこそ基礎基本を徹底して、

得意な人との差を埋めましょう。


③取捨選択
3つ目の秘訣は取捨選択をするということです。

ここで注意すべきなのが、英語が苦手だからと言って、完全に英語を”捨て科目”にしないということです。

そうではなく、英語の問題の中で

取れる箇所・取れない箇所を見極め、戦略を練りましょう。

自分が苦手な文法問題にはさほど時間をかけずに得意な長文読解に時間をかける、と言った感じです。

また、問題の配点も戦略を練る上で重要なカギとなります。

1問3~5点のような、比較的配点が高い問題は落とさないように集中的に対策する、

などして自分なりの戦い方を決めます。


ここまで、英弱でも文系大学に合格する方法についてお話してきました。

もちろん、文系なら英語ができるに越したことはないのですが、

英語の点数がなかなか伸びなくて悩んでいるという方は

是非参考にしてみてください!

招待状をお持ちでない方はまずは招待状を請求してください。