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2024年 7月 23日 理系大学生の1日紹介
こんにちは!
このまえ半年ぶりにバスケをしたら肉離れしました、
千葉大学園芸学部3年の鈴木来です。
今日は
「理系大学生の1日」
を紹介します。
まず
知っておいてほしいのは、
医学部以外のほぼ全ての理系大学生は、
3年生になると(大学によって時期は違いますが)
「研究室」
というものに配属されます。
学生が自分の興味のある分野の先生の研究チームに入ります。
そこで、
先生から研究テーマが与えられ、
それについての卒業論文を書くことで学部卒業の学位を取得できます。
この話はもっと詳しくしたいし、
理系志望のみなさんには
特に知っておいてほしいことですが割愛します。
もし
気になることがあれば僕に聞いてください。
そんな理系大学生の1日は、
月~金まで
毎日授業
と
研究室
を行き来しているだけです。
僕の所属している研究室では
10:30-17:30までの定時が決まっていて、
その時間内は休憩以外はずっと
課題や勉強
をしています。
実験等をやり始めるのは10月ごろらしいです。
なんだか受験生時代を思い出すようでとても懐かしい毎日です。
あまり思い出したくもないですが…
僕の専攻分野は有機化学なので、
高校生の皆さんでも馴染みがある分野だと思います、
興味のある方は是非話しかけてください!
ちなみに僕は就活をしていませんが、している友達もいます。
理系だとここは人それぞれですね
以上です。
気になることがあればなんでも聞いてください!
2024年 7月 16日 私が実際に解いた面白い社会の入試問題!
こんにちは!
担任助手1年の若倉遥です!
最近本当に暑すぎて、
日傘と扇風機を手放せません泣
今回は、
私が実際に解いた面白い社会の入試問題!
というテーマになります。
私は日本史を受験で使っていました。
私が解いていた日本史の問題は、
面白いと言うよりマニアックなものが多かったんです、、、
なので
中でも最も印象に残っている問題を紹介したいと思います!
それはズバリ…
足利家の家系図の穴埋め
問題です!!!
これは、
2019年度の上智大学の入試で出題されたものです。
私は、
AIが選んだ問題を解く単元ジャンル演習を行っていたときに、
この問題と出会いました。
まず
問題をコピーしたときに、家系図、、、!?
と衝撃が走りました。
そして実際に解いてみると、
やはり難しくて手が出ませんでした💧
とても難しい問題ではありましたが、
足利家の人々が残した功績を知ることができた
良い機会だったと今では思っています!
みなさんも、
これから色々な形式の問題を解くことになると思います。
どんな問題にも前向きに取り組んで、
沢山知識を蓄えていきましょう!!
2024年 7月 14日 私が実際に解いた、化学の面白い入試問題
こんにちは!
担任助手1年の新田です!
最近だんだん基礎的なExcelの使い方がわかってきて
自分で適当な資料を拾ってきて
グラフを作ったりしてニマニマしています。
新しく覚えたことを使うのって楽しいですよね!
今日は
私が実際に解いた、化学の面白い
入試問題
を紹介したいと思います!
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【問題】
以下の問題は、
日常生活で出会う化学的な疑問に関するものだ。
君の学んだ化学の知識をもとにして考え、文章で簡潔に答えなさい。
特定の化合物名などを示す必要はない。
汗で汚れたTシャツを、
洗剤を使わずに水洗いだけして干しておいたら、
酸っぱい臭いがした。なぜだろう。
-2010年 学習院大学
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この問題の面白いところは、
普段無意識にやっている、
洗濯は洗剤を使うというところに
疑問を持って作られた問題だからだと思います。
みなさんは
なぜ
洗濯物は洗剤を使わないと臭くなるか知っていますか?
簡単に言ってしまうと、
臭いの元は皮脂の中にある脂質成分です。
これが空気中の酸素に触れ、
酸化すると悪臭を放ちます。
つまりは
布に付いている皮脂さえ取り除いえしまえば
臭いは解消されるということです。
しかし
水と脂質は極性の違いにより、
なかなか溶けない性質があります。
だから水洗いでは不十分なのです。
洗剤には親油基と親水基が含まれるため、
脂質を取り除くことができ、
服を清潔に保つことができます。
このように
私たちが意識していないだけで、
身の回りに使われている化学はたくさんあります。
少し意識して周りの不思議を追求してみると、
面白いことが分かるかもしれませんよ!
頭の片隅にでも
置いておいていただけると幸いです(◜ᴗ◝ )
2024年 7月 9日 受験生になって焦らないための勉強方法
Здравствуйте!
皆さんこんにちは!
担任助手一年の田中紅羽(くらは)です!
この暑さ……何か変……。
ちゃんと水分とっていますか?健康第一でいきましょうね 🙂
今回はですね、
”受験生になって焦らないための勉強方法”
についてお話しします!
さて早速ですが、
”受験生になって焦る”
というのはどういうことなのでしょうか。
経験から話させていただきましょう。
現役時代
私の周りにも多くいたのですが、
焦る一番の理由は
”覚えていない部分が多いこと”
です。
前提として、
特に英語や数学で顕著ですが、
受験では全ての範囲を問われます。
大学側は
高校三年間分の知識は身についているものとして 問題を作る
のです。
そして、
高三で新たに学ぶことはたくさんあります。
選択する教科によっては、
高三でまったく新しいことを習ったり、
秋ごろまで学習しなければならなかったりするでしょう。
ではもし
三年生になっても 高一・高二で勉強しておくべき範囲を修得できていないと……?
そう、
やらなければならないことがひどく多くなってしまいます 🙁
これが
”焦り”
を生むわけです。
長々と説明してしまいましたが、
そのぶん 焦らないための方法も見えてきたのではないでしょうか。
それは
”先延ばしにせずやる”
です。
そんなのできてるよ、
大丈夫だよと思う人も、
今一度考えてみてください。
学校のテスト勉強で、直前の暗記だけになっていませんか?
点数獲得だけを目指す学習で終わっていませんか?
受験生になる前に、
その学年でやるべき勉強をその学年のうちに完璧にする。
理想は
学校の学習速度の一歩先を行くこと。
これを実行し習慣づけることで、
受験生になっても焦ることなく勉強できます……!
頑張っていきましょう!
次回は数学大好き 和先生による”面白い入試問題”の紹介です!
お楽しみに 😉
2024年 7月 6日 今から大学調べ
こんにちは!
担任助手1年の麻生舞衣(あそうまい)です
みなさんは近頃どのようにお過ごしでしょうか
私はアイスクリーム屋さんのイベントで、
沢山アイスを食べました
いつも勉強を頑張っているみなさんは、
適度に自分へのご褒美があってもいいんじゃないかなと思います
私は
東進帰りによくキウイやシナモンロールを買って食べていました
ところで
低学年のみなさんは、
大学調べをしていますか?
大学を調べるといっても、
わからないことだらけですよね…
今日は、
「大学調べ」について
書きたいと思います
※これは受験生にも参考になるはずですよー
①志望している学部以外の他学部についても
詳しく調べておく方がよい!
ということです
入試が近づくにつれて
第一志望の大学の他学部も受験したいとなる可能性があるからです
なぜならば…
一般的に、同じ文系、理系である場合、
受験科目が同じであったり問題の出題形式が似てることが多いからです
(違うことももちろんあります)
また、
学部よりもどの大学に入るのかを優先している人にとって、
偏差値や倍率が低く、
入りやすい他学部があればそちらも受けたいとなる
可能性があるからです
例えば法政大学の文系学部でいうと、
市ヶ谷キャンパスと多摩キャンパスがあるのですが、
多摩の方が交通の便が悪く、入試の難易度が下がります
私は法政の経営学部が第一志望でしたが、
過去問を解いても合格最低点に届かないことが多く
合格可能性が低かったので、
明青立法中以上の大学に行きたかった私は
願書出願締め切りのギリギリに、
多摩キャンパスにある現代福祉学部を追加しました
同じ大学内だけでなく、
大学について包括的に把握しておくことで、自分の可能性が広がります
現在興味が湧かないことでも、沢山調べておきましょう!
②キャンパス所在地をよく確認しておくことです!
同じ学部でも、
学年によってキャンパスが変わる大学があるからです
明治学院大学では、
白金キャンパスのほかに横浜にもキャンパスがあります
例えば文・経済・社会・法・心理学部は
主に1、2年次に横浜キャンパスに通い、
主に3、4年次は白金キャンパスに通います
横浜キャンパスにも通うことになると知ったとき、受験を諦めました
この他にも
そのように学年によってキャンパスが異なることは少なくないです
例えば
慶應大学や明治大学、東洋大学などがあります
同じキャンパスに4年間通うと思わないようにしましょう
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました
皆さんは
今想像しているよりも沢山の大学を受験することになると思います
低学年のうちから、
受験勉強と共に大学調べも頑張っていきましょう!