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2018年 8月 23日 夏休みの勉強法 11
こんにちは!担任助手の磯谷です。
猛暑が続きますね。体調管理には十分気を付けて、受験勉強、頑張っていきましょう!
今日は、私から、皆さんが今一生懸命やっていると思われる、
「センター大問別演習講座」について少しお話させて頂きます。
センター大問別演習講座とは、その名前の通り、センター試験が大問別に分けられていて、
それぞれ自分のやるべき大問をたくさん演習できるという、魅力的な講座ですよね!
みなさんは、この大問別演習、自分の苦手な大問をたくさんやって苦手をつぶすもの、
という認識ではないですか?
もちろん、自分の苦手な部分をつぶすことも大切だし、大問別演習でそれは可能です。
ですが、みなさんにはぜひ、「得意な大問」からやって欲しいです。
得意な大問は、苦手な大問よりも満点に近いですよね?
つまり、苦手をつぶすよりも点数を上げやすいです。
実際に私も生徒時代は、英語の大問4が苦手でしたが、先に得意だった大問3を完璧にできるまでやり続けました。
結果、その後の模試では大問3はほとんど間違えなくなったし、センター試験本番でも満点を取ることが出来ました!
苦手な大問に目を向けすぎて、伸ばしやすい得意分野をおろそかにしてしまうのはもったいないです!
得意分野にもまだまだ伸びしろがあるということを覚えておいてください!!
受験勉強も佳境!日進月歩、頑張りましょう。
2018年 8月 22日 夏休みの勉強法 10
こんにちは!担任助手1年の笹本です。
センター本番レベル模試があと4日に近づいてきています!
そんな中、今日僕からは理系科目のアドバイスをさせていただきます。
まずは数学について
数学の勉強法で自分が薦める勉強法は公式の導出を自分で出来るようにすることです。
三角関数の加法定理の証明や、点と直線の距離の公式の導出を自分で出来るようにすると、数学の問題の見え方が変わります。さらには、発想力も磨かれます。
続いて理科に関してですが、これは理系の人の合否を分ける科目なので丁寧に勉強しましょう。
おすすめの勉強法は基本的な用語・公式を頭にいれ、基本問題を通じて出力の練習をします。
それを全分野きちんと行ってから演習問題に入りるようにした方がいいと思います。
理科こそ基本がものを言います。
それでは頑張ってください!
2018年 8月 20日 夏休みの勉強法 9
こんにちは! 1年担任助手の井口瀬梨菜です。
最近は少し涼しくなってきていますが、風邪には気を付けてくださいね!
今日、私は大門別の英語の使い方について紹介します。
自分で時間を測って問題を解くのではなく、POS上で解くのをオススメします。
どうしても自分で測って解いていくとルーズになってしまいます。
しかし、POS上で解くことによって、時間がカウントダウンされて焦りを感じ自然と速読力がついていきます。
最初の方は時間内に終わらない場合もあると思います。時間が経ったからといって終わりにしてすぐに解答を見るのではなく、自分の現段階で読めるレベルまで読むようにするといいです。これらを繰り返していくうちに、自然と時間内に読み終わるようになっていくと思います!
また、解いた問題は一回で終わりにするのではなく満点が取れるように何度も解きましょう。
英語の場合は内容を覚えていることも多いので、繰り返し解くときは日をあけることをオススメします。
センターレベルの長文が読めるようにならないと、2次試験の英語は読めるようになりません。
大門別を有効に活用して、読解力をあげていきましょう。
2018年 8月 19日 夏休みの勉強法 8
こんにちは! 担任助手1年の粟飯原です。
もう夏休みも残り10日ほどになりましたね!勉強の進捗はどうでしょうか、、?
今日は、リスニングの伸ばし方について書こうと思います。
まず、使うものとしては「完璧になった、ネイティブの音源付きの英語長文」です。
①その英語長文の単語や構文が分かり、意味も分かる状態にします。
②2~3回音読をします。そのときに、日本語にちくいち直しながらではなく英語のまま意味を取っていくことを意識することが重要です。
③シャドーイングを2~3回します。シャドーイングとは、英文を見ずに、ネイティブの音源を聞きながら聞き取った英語をすぐにしゃべることです
。
④ネイティブの音源を1回聞きます。この時、ネイティブの話者が何を言っているか分かるか確認しながら聞いてください。
東進の英語長文には、ネイティブの音源がついているので、日々の英語の復習にこれを取り入れましょう!
また、英語の参考書を選ぶ時には、ネイティブの音源付きのものを選んでこれを行うと、長文のための力もつき、リスニングの力もつくので一石二鳥です!
皆さんの志望校合格を応援しています!!
2018年 8月 17日 夏休みの勉強法 7
こんにちは!担任助手1年の原慎之介です
前回に引き続き、まずおすすめの参考書を紹介します。
<英語>
- 単語、熟語
「鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁」
東大と名前にはついていますが、基本から応用までの単語と熟語が構造や意味をもとにまとめてあり、分厚い参考書ですが、覚えやすいです。
- 長文
「やっておきたい」シリーズ
長文の語数によってシリーズわけされているので、自分の受験する大学の過去問を見て、あったものを選びましょう。
<国語>
- 古文
「元井太郎の古文読解が面白いほどできる本」
古文読解の方法についてわかりやすく解説されています。古文の読み解く方法があやふやな人は一度読むだけで頭が整理されると思います。
- 漢文
「漢文ヤマのヤマ」
漢文の句法を覚えるときに使う参考書は、「漢文ヤマのヤマ」または「漢文早覚え速答法」でしょう。内容に大差はないので、自分に合う方を使いましょう。
<日本史>
日本史は、教科書タイプの参考書と一問一答を用意しましょう。
教科書タイプの参考書には、「実況中継」や「ナビゲーター」、そして授業で使う教科書など、自分に合うものを選びましょう。
以上のことを踏まえて、夏休みの時間の使い方について説明します。
まず、夏休み全体を3つに分けて考えます。
①Input期間:夏休み初日~8月第1週または第2週
②Input+Output期間:8月第1週または第2週~8月第3週
③Output期間:8月最終週
①の期間には、とにかく自分の少しでも不安だと思う分野のInputを行います。Inputを完全に終わらせて②の期間へと移ります。
②の期間には、センターレベルの問題を演習しつつ、解いて気づいた苦手な部分やInputの足りていなかった部分をInputし直します。この期間のうちに自分の第一志望校の過去問を1年分、本気で解いてみましょう。
③の期間は、センター演習週間です。毎日センター試験の過去問を解き、復讐をしっかりして、完成度を高めていきましょう。
そして、1日の使い方です。
必須なことは、睡眠時間を最低6時間確保することと、東進の開いている7:00~21:00の間は東進で勉強することです。
東進が14時間開いているので、1日の勉強時間が14時間に限りなく近づけるように日々勉強していました。
そうすることで、移動時間に単語を勉強することを除いて東進以外では勉強しないというメリハリもつけていました。
この夏休みで遅れを作る=「受験当日までにやるべきことをやりきれない」へとつながります。
しっかり計画を立てて夏休みでやり切りましょう!
そのためのモチベーションを維持するためにも自分のライバルを設定することも大切です。
そしてわからないことがあれば、迷わずに先生に相談しましょう。
夏休みは想像以上に短いです。
少しの時間も無駄にしないよう一緒に頑張りましょう!